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魔法雑感。
攻撃魔法
ほとんどの攻撃魔法は、敵が前進してくると有効範囲が縮む(扇形攻撃魔法)か空振りするか近すぎて使えなくなるか。戦闘開始時にソク使うのがベスト。最初に一発くらわしておいて少しでも有利に肉弾戦を始めよう。
例外は全体攻撃魔法(アースクエイク、ハリケーン等)と縦攻撃魔法(フレイムアロー等)。これらは敵の移動中に使っても大丈夫。補助魔法
フォース系、ウィーケン系等の強化・弱体化魔法は、効きの程度があまり定かではないのでしょせんは気休めか。
例外的にオイシイのはドレイン系。使用後に魔力の強いギルフォードに全体魔法を使わせると目をみはるほど効く。特にギガドレイン、コマンドポイント６も使うがグラフィックが長いので、その間にもう４ポイントたまってすぐハリケーンが使えるようになる(ハリケーンで十分だ)。
時と場合によっては使えるのがプロテクト系。魔法防御効果そのものよりも、これを使っておくと、敵が攻撃魔法の使用をためらうふしがあるのがいい。最後っ屁でハリケーンとか使う敵に(兵数を減らされると出費がかさむので)試してみよう。特殊魔法
コンフューズ系…敵を命令不可にするこの魔法、実は一番使えるのでは。最前列で中隊長の部隊を捕捉攻撃中、あと少しって所で「交代」で逃げられるのを防ぐのが最も正しい使用法。特に、突進してくる召喚兵を送還魔法で消した直後に使うと反則なくらい楽勝できる。
サイレンス系…味方も魔法が使えなくなるので、タイミングに注意がいる。使うなら終盤か。命令と魔法について。
ちなみにどの場合でも、魔法を唱えると、唱えた隊長の部隊は受けていた命令がクリアされるかして立ち止まる。
これを利用すれば、全軍前進を命じたあと、前列以外の部隊のみ(弓兵とか)を、コマンドポイントなしで足を止めさせることもできる。たまたま魔法をかける必要もある場合、だが。
またそれゆえに、前進中の最前列の隊長に魔法を唱えさせるのは拙策。弓攻撃について。
弓攻撃は、弱いように見えて意外にちくちくと兵を減らされる。指揮下の兵卒が０名の時など、弓攻撃で指揮官退却＝敗北にされることすらある。だが弓攻撃は、移動中の部隊には当たりにくいので、前進か後退をさせておけば、わりと平気だ。
とはいえ…前に後ろにとローブの裾ふりみだして走り回るジーサン(MPが惜しいので、ウチのギルフォードは一切召喚はしない)の姿は、少々情けない(笑)
(2002.11.18)
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